最近戦争前の女子高生のファッションが、
現代とほとんどかわらないという写真が話題です。
その写真がこちらです。
確かに!
いまでも通用しますよね。
そしてかわいい(*゚▽゚*)
これ大事なことよ?
そしてもう一つこの写真で、
注目すべきことがあるんですよ。
それがなにかというとですね。
右後ろに映っている着物の男性。
これが非常に重要です。
着物です。
この時代では男性が着物って普通ですよね?
気がつきましたか?
そうなんですよ。
現代でも通用する女子高生の服装がありつつ、
伝統的な着物の男性が一緒に写っているんです。
これが非常に面白い。
明治大正時代の服装って面白いし、
ほんとうにかっこいいんです。
鎖国的な日本が、
海外のいいとこも取り入れよう!
っていう動きがあったからなんです。
調べているといい写真を見つけました。
男性の来ているものが、
スーツと着物です。
これが非常に面白い。
どちらを選んでもいいわけです。
現代だとちょっとした社交の場とかではありますけどね。
そもそも社交の場ってなんだ(笑)
書生スタイルというのもありますね。
着物袴の下に、
スタンドカラーシャツ(立て襟シャツ)
を着るというもの。
これも素敵ですよ。
女性の写真はこちらです。
モガ、モダンガールと呼ばれていたそうです。
多少のレトロ感がありますが、
十分いまでも通用しますよこれ。
帽子がややレトロなので、
帽子をはずすといまでも素敵(*゚▽゚*)
そしてその魅力を写した映画がありました。
帝都物語という映画のシーンにあります。
この映画ストーリーは陰陽道を主とした、
オカルト映画ですので、
ストーリーは気にせず読んでください(笑)
そのシーンでは、
日常生活を送る人々が写っています。
映っている服装が、
スーツ、着物、ドレスなどを、
来ている人が入り混じっているんです。
これがとてもかっこいい!
和装か洋装に偏るのではなく、
そのどちらもいる。
着る人にとって選択肢の幅が広いんですよ。
着物着なきゃいけない。
スーツきなきゃいけない。
和装か洋装か選ばなければいけない。
そんなの面白くないよ。
どちらも好きに選べる。
その選択肢の幅が面白いんですよ。
現代の服装みても面白みにかけると感じてます。
大正時代の服装。
面白さを追求してどれを選ぶか。
その選択肢の幅に魅力を感じます。
男性の着物ってとてもいいです。
着てるだけでおしゃれに見えるとか(笑)
さらに小物にこだわると面白いよね。
いま普段着として着物きる人は少ない。
だから面白い。
人と違う面白い服装がしたいあなた。
是非とも着物を着てください。
その奥深さの魅力に気がつきますよ。
着物着ようぜー!
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